読む!書く!読む!読む!書く!

今日はタイトルのように過ごしました。

何せ木曜日に大学の模擬授業に遅れそうで(というか、実際遅れた)焦っていたのもあって、
「勉強しよう!」といいつつ大して勉強道具を家に持って帰ってなかった私です。
いわゆる勉強、は、結局今日はあまりしませんでした。

で、何してたかっていうと、もうずっと、本読んでたのです。
読んで、読んで。
ときに本棚からいつ買ったか思い出せないような本まで引っ張り出して。また読んで。

そして、読書を続けすぎて疲れてくると今度は書くんです。
唯一完璧に揃った、日本史の勉強道具。ノートと、試験対策用プリント。
記述の問題がほとんどなので、プリントや自分の取ったノートを見ながら、ひたすら、書く。

そしてそれに疲れたらまた読むほうに戻る、と。

でも、それを繰り返すうちにどちらにも疲れてしまったので、
いま、こうやってブログを書いているわけです。


それにしても本当に、今日は本を読んだ。しかも、山本文緒さんの作品ばっかりでした。
去年の夏ごろ買った、「みんないってしまう」を久しぶりに読んだらやっぱりよかった。

みんないってしまう (角川文庫)みんないってしまう (角川文庫)
(1999/06)
山本 文緒

商品詳細を見る
他にも何冊か、山本文緒さんの本は図書室で借りたりして(直木賞受賞作家なだけあるのか、けっこう揃っていて嬉しいです)読んでいるんですが、なぜかこの人の本は、手元に置いておきたい。と思うことが多いです。
借りてきて、期限もあるからちょっと急ぎ気味に読んで、返して、終わりじゃなくて。
家にあって思い出したときにまた読みたい。となぜだかすごく思います。

私が読んだ山本文緒さんの小説は短編集が多いので、なにかのときに、自分と登場人物が重なるのかもしれないです。


ゆっくりでいいから、この人の本、集めようかなあ。