Rhythm & Drum Magazine Festival @ DIFFER有明 #1

1月24日 DIFFER有明
『Rhythm & Drum Magazine Festival』

出演:
スタントン・ムーア/石川直/シェーン・ガラス/真矢/神保彰菅沼孝三×SATOKO/則竹裕之/Bunta/村石雅行芳垣安洋

--------------------

主に見たかったのが最後の二人なので(笑)、少しゆっくりめに、14時ころ会場に到着しました。

会場に入ってまずビックリしたのが、とにかくうるさいこと(苦笑)。 ライブパフォーマンスが行われるホールに行く前に、楽器店のブースを抜けていかなきゃいけないんですけど、どこからも、音、音、音!!!!自由に試奏できるので、それはもうすごい音なんです。
で、やっとの思いでホールに入ったら、ホール内にも試奏用のキットが十何セットかあって、それをみんな一斉に試奏するわけだから、もう、耳が、あああ。あああああ。 ここに、私、20時までも居られるのかな…と少々不安になってしまいました。

でも30分もしたら耳も慣れて、
そしてちょうどその頃、村石雅行さんのステージが始まりました!
村石さんはローランドのV-Drumで、キーボードの西脇さんも(確か)ローランドのキーボードでの演奏でした。
電子ドラムでプロの方が演奏してるのを聴いたのは初めてだったんですが、表現の幅がすごい!!
いわゆる"ドラムの音"での演奏も思ったほど違和感がないし、普通のドラムでは絶対出来ない音での演奏もおもしろくて。
あと、キーボードの音をドラムに組み込んで、メロディーを鳴らしてたのも面白そうでした。 「ドラムとすごい勢いでシンクロするキーボードソロ」って西脇さんが表現してたと思うんだけど、本当そんな感じ!
こういうのを見ていると、「電子ドラム」って単に「練習用」じゃなく、またひとつの別の楽器として使えそうですね! …このステージを見ていたら、ものすごく電子ドラムいじってみたくなりました(笑)
そもそも普通のドラムですらまともに叩けない私には、あんなに自在に使えるようになるのはまだまだ先のことかもしれないけど!

そのあと、次のステージまでは時間がまだあるので、ホール内の試奏ブースや、楽器販売ブースをぶらぶらしていました。
特に買うものもないので、ホントに見てるだけでしたが、真っ白のドラム×黒いシンバルのセットはルックス的におもしろかった。 服をモノクロにまとめれば完璧!(何が

ブースを一通り見て回ったあと、一旦、外に出ました。
ちなみに、外には牛串や肉まんなどの屋台が出てました。

牛串肉まんの話できるのもどうかと思いますがここで一旦切ります。
続きのステージのレポートはまた別記事で後日。

追記はちょっとしたおはなし
屋台の話で終わってるのも一応わけがあるんです。っていうね。

その牛串や肉まんの屋台を「あとでおなかがすいたらここで買えばいいんだなー^^」とか思いながら、横目に見つつ歩いてたら、
あれ、今すれ違った牛串食べてる人、なんか見覚えある、え、あ、って、
村石さんやないかーーーーーーい!!!

うん、村石さんが牛串を食べてるところに遭遇しましたwww
ものっそいビックリしました。さっきまでステージと客席っていう距離だったのに、こんな近くで(しかも牛串食べてるのを)拝見できるとは。これがフェスティバルの醍醐味ってやつか!(ちがう?
なんか信じられなくて、村石さんガン見してたら(すみません)、そこに西脇さんまで現れて、一緒に喋ってたんで、 ほ、ほんものだわ…と思ってしまいました。

そういう話でした。
しかしやっぱり無駄な乙女心が勝って話しかけたりはできないもづるでした。
まあ邪魔しちゃいけないわ。ね。