いいなーご、わるいなーご?

スカパラネタに見せかけて、受験ネタですー。

とある私立大学の文学部を受験したときの話。
私はその大学を、センター利用方式、全学部方式、個別学部試験と3回出願していたのですが、その3回目の試験を受験したときのこと、です。
個別学部試験を受ける前に、もうセンター利用と全学部での不合格がわかっていたので、個別ではなんとしてでも合格を勝ち取ろう!と意気込んでいて、それと同時にプレッシャーも感じていました。
3回も受験して、3回とも不合格とか、けっこう洒落にならないので…。

そんなときにね、ふと自分の受験票の、受験番号を見たんです。
「1175」
いちいちななごー。

そして私、考えました。
後半二桁の75は、ななごー、ナーゴ、NARGOだ。
つまり、私にはNARGOさんがついている!
しかもただのNARGOさんじゃないぞ、前半は11だ。
だから良いNARGO(⇒1175)さんが、私にはついているんだ!!!
(思考にいろいろ無理があるのと、意味不明なのは、
 受験の緊張のせいだってことで。笑い飛ばしてください。)

試験の間は、隣の席の人がものすごく勉強が出来そうな人で、怖かったりもしたんですが、
そんなときは受験番号見て、なんとなーく元気をもらったりして。(痛いファンですみません…
まあ、そんなこんなで、試験を終えることが出来たわけです。


合格発表があったのは、その試験のあったちょうど1週間後。
携帯サイトで、受験番号や暗証番号を入力したら、合格、でした。


えと、この話のまとめとしては。
試験当日になったら、こういう根拠のない自信が大事なんじゃないかなー、ってことです。ww
試験のときになると、訳もなく不安だったり、訳あって不安だったり、とにかく不安だったりすることが往々にしてあります。
そういうときに、その学校を受ける上では「自分の番号」である受験番号が、強引であれ何であれ自分の味方だ、お守りだ!って思えると、だいぶ心強いんじゃないか、と。
験かつぎやお守りなんてくだらない、そんなものなくても自分は実力で受かるんだ!!!って考えの人も居ますし、それはそれで良いかと思うのですが。
そういったもので安心できるなら、験かつぎやら何やらはした方が良いんじゃないかと個人的には思っていたりしますw

ちなみに私、他の学校のときも、
「〜394」っていう受験番号だったら、394だから、「咲くよ」、「(桜が)咲くよ」、つまり私は受かる!!!とか(笑) そんなことをけっこうやっていました。

結局、1175さんで合格した大学に行くことにはならなかったんですが、
NARGOさんには、いまでもちょっぴり、感謝してます。笑

後日談。
ウェブで合格発表があった次の日に、速達で書類が届いたんですが、
開けたら、書類に「奨学生」の文字が…!!!!!
ちょっとちょっと、NARGOさんパワー、本当にすげーぞ!と思ったのでした。