コンクールでした

途中までミクシーの日記から流用します
まあ別にミクシーの日記もこっちのブログも見てる人は見てるんだろうけど、どうもミクシーの日記って足あとがつくから、誰が見たかとかわかってなんかちょっと語るのが恥ずかしいんです(笑)
だからこっちでまあ、こっちで書きます。


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今日は吹奏楽コンクールでした。
結果は銀賞。

吹奏楽のコンクールの仕組み知らない人はたいてい「銀!?すごいね!」って言うんだけど、吹奏楽コンクールって全団体に、金賞・銀賞・銅賞のどれかがつくんですよね。
で、金賞:銀賞:銅賞の割合がだいたい3:4:3だから、銀賞って、まあ、普通、くらい。
ちなみに順位でいうとうちの学校は41団体中の21位だったそうで。まあ、だいたい真ん中。可もなく不可もなくってとこ?

まあ、私ははなから金賞とろう!なんて意気込んでたわけではないんで、そんなにショックは受けてない……というか、むしろ全団体のなかで真ん中くらいの位置に居られたことが驚きでした。
もっと下のほうの順位になっちゃうかなあって、ドキドキしてたのに。

だって、うちの学校、結局本番の、ステージでの演奏まで全員そろって合わせたことってなかったんだよ。
前日ですら部員全員が揃って合奏はできなかった。ありえないっしょ?w
だから今日の本番が、ほんとうにぶっつけ本番。(笑)

それだけじゃないさ。
毎回合奏ちゃんと出てた人だって
金賞絶対獲る!って思って、ずっと練習してきた人
自分にできる最高の演奏をしようと思って練習してきた人
別に自分が足引っ張らなきゃいいや、と思ってた人
もうね、バラバラでしたよ。



コンクール前に、部活のある人が言ってた、
「コンクールの日が近くなっていくにつれて、部員が団結してく、その雰囲気が好き」って言葉。
みんなはうなずいて聞いてたけど、
私はどうもそうは思えなかった。
たぶん、コンクール本番まで、うちの部員はみんなバラバラだったんだと思う。
や、コンクールが終わったいまでもそうだし、きっとこれからもそうじゃないかって思う。

4月に部活をやめていったオーボエの彼はきっと私が今気づいたことにもっと早くから気づいてて、それで、やめてっちゃったんだな
彼が部活をやめるときにやった話し合いで、彼は、
 「部活内がずっとバラバラな気がしてた。先輩たちだって定期演奏会のとき、表面上はまとまったような感じはしてたけど、実際はそんなことなかった。
  自分たちの代もそんな感じで終わってしまいそうな気がする。それに納得がいかない」
とか、そんなことを言ってました。

私はそのとき、彼が言ってたことがたぶんわかってなくて。
実際口に出しはしないものの、みんながバラバラだからってなんでそれを理由に部活をやめることになるんだ、とか、部活がまとまってないって思ってるんならなんで自分でそれをどうにかしようとしないんだ、とか、彼にとって部活ってその程度でやめられるもんだったんだな、とか。そんなことを思ってたんですよね。
それはきっと違ったんだな。

彼だってやれることがあったら、やってたよね。とっくにね。
なにかをしても、それでもどうにもなりそうにないから、
で、そのどうにもならない中に自分がいることに納得できなかったから、やめるって決断をしたんだよね。
部活に対する姿勢がむしろだれよりも真面目だったからこそ、そう決めたんだよね。
なんでいままでわかってなかったんだろう。


それにしても
彼が、今年の4月には気づいて部活やめるまでしたことに、いまごろ気づいて、あわててる私ってのも…なんなんだろう(笑)

もうなんかいろいろ考えてきたらわけわかんなくなってきた
あーもう、結局どうしたらいいのかなんて結論でないや
もういいや寝ます。
わけわかない文章書きなぐっててごめんなさい。
でも書いてよかった。